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井戸工事

井戸の設計から掘削、ポンプ据付までを一貫施工。井戸を掘る場所や井戸水の利用目的、採掘を行う場所の状態をお知らせください。水が出る可能性を検討し、井戸のスペックの策定、また費用をお見積もりいたします。

井戸工事について

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松本さく泉では、生活用の雑用水井戸のほか、土壌汚染浄化用井戸や災害対策用井戸、手押しポンプを備えたレトロ感覚のお洒落な井戸など、さまざまな井戸を手がけています。豊富な経験を活かして的確なアドバイスを行い、確実な施工をご提供します。

家庭用

家庭で使う水道や雑用水のために小口径の井戸を掘ります。法律に関わる部分もありますので、調査してからボーリング技術を駆使して井戸をつくります。

工業用

地盤の調査後、工業用の水源としてボーリング技術で大口径の井戸を掘ります。

井戸掘りの方法

井戸掘りの方法には、主に3種類あります。それぞれの工法には長所・短所がありますので、掘削深度や地下地質、作業スペース、井戸の利用方法、ご予算など、さまざまな条件を検討して、適切な掘削工法を選択します。

ロータリー工法

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深さのある掘削に適した工法で、未固結堆積層から岩盤まで幅広い地層に対応できます。主に水道水源、工場用井戸、温泉井戸など、比較的大規模な掘削に用います。「トリコンビット」という刃先と地上の機械をロッド(堀管)で連結し、その刃先に回転力を与えます。ビットを回転させることで、地層を切削破砕しながらの掘削が可能です。オールマイティですが時間がかかるのが短所です。

 

パーカッション工法

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比較的地層が柔らかい土地や崩れやすい砂層の掘削に適している工法です。「ワンビット」という重量のある掘削ビットをワイヤーロープの先に吊り下げ、ロープを上下させ地層に打ち付けることで掘削する工法です。「ローピング式」ともいいます。井戸にはもっとも適した工法ですが地層条件によっては制約があります。

 

井戸掘り費用はどれくらいかかるの?

井戸掘りの費用に関わってくる条件は、井戸水の利用目的、必要量、掘る場所などです。地下水は井戸を掘る場所によって、帯水層の深さや水質、くみ上げられる水量が異なります。また、掘る土地の条件や掘る場所の地下水取水規制などにより、ご希望に添えない場合もあります。さらに、同じ地域であっても取水目的によって井戸の口径、深さ、取水量、帯水層、井戸の構造、ポンプの種類などをそれぞれ検討する必要があります。

このように、井戸掘りに要する費用は、お客様の状況によって異なります。まずは、現地調査しますのでお見積もりをご依頼くださいますようお願いします。

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